日本で唯一の船舶投資型クラウドファンディング・マリタイムバンクってどうなの?

船舶投資が気になっているけど、マリタイムバンクの評判ってどうなんだろう?

マリタイムバンクは、船に投資できる日本唯一の船舶専門融資型クラウドファンディングです。

融資型クラウドファンディングは、企業にお金を貸して利息を得る投資サービスで、ソーシャルレンディングとも呼ばれています。

今日は、マリタイムバンクのメリット、デメリット等についてもお話していきますね。

結論から言うと

2024年6月時点
・マリタイムバンクで組成されているファンドは27件
・運用終了ファンド14件
元本償還率100%

2020年からサービス開始と、実績こそ少ないですが、今まで元本償還率100%。着実に成果を積み上げているサービスと言えるでしょう。

目次

マリンタイムバンクとは

Maritime Bank(マリタイムバンク) は、日本で唯一の船舶投資型クラウドファンディングサービスを提供しています。

船舶投資型クラウドファンディングとは、投資家から出資金を募り、船会社に融資することで発生する利益を、投資家に分配する投資方法です。

今までは大口投資家にしかできなかった船舶投資を、少額から投資できるサービスを2020年から開始しました。

船舶は世界の物流において欠かせない存在であり、今後も安定した需要が見込まれています。

基本情報(2024年6月現在)

名称 Maritime Bank(マリタイムバンク)
運営会社 日本マリタイムバンク株式会社
サービス開始 2020年
実質利回り 3~9.5%
運用終了実績 13件(元本償還率100%)

マリタイムバンクは、安定した需要が見込める船舶に投資したい人におすすめのソーシャルレンディングです。

マリタイムバンクの仕組み

個人の投資家からWeb上で資金を集め、その資金をもとに船会社に融資し、その返済利息の一部を分配金として投資家に還元するサービスです。

マリタイムバンク公式サイトより

海運は世界の物流には欠かせないもので、そんな海運を支える船舶は、需要が安定していると言えます。

マリタイムバンク 評価・口コミ

実際に投資する上で、評価は気になりますよね。

投資している人たちの声を、Xから一部を抜粋してみました。

良い評価・口コミ

良い評価・口コミ
①船舶を担保に設定/リスクを抑えられる
②船舶のオーナーになれる
③需要が安定している海運市場に投資できる
④運用はプロに任せられる

①船舶を担保に設定/リスクを抑えられる

マリタイムバンクでは、船舶自体を担保に設定します。

万が一貸し倒れが発生した際には、融資先の外国船会社が所有する船舶の売却代金を、返済に充当する仕組みです。

船舶の売却代金により、出資金の回収が可能なため、リスクを抑えられます。

②船舶のオーナーになれる

マリタイムバンクは、船舶のオーナーになれる、航行情報を見れるので面白い等の声がありました。

船のオーナーなんだ!と言えるのちょっとカッコ良くないですか

③需要が安定している海運以上に投資できる

海運事業は、世界の物流の9割を占める必要不可欠な存在です。

船舶への投資は、一部の資産家のみに投資機会が限られていました。

しかし、マリタイムバンクでは、クラウドファンディングの仕組みを利用し小口化することで、個人投資家にはハードルが高かった船舶への投資が可能になりました。

グローバルな取引が活発化しているため、海運事業は今後も成長が見込めるでしょう。

④運用はプロに任せられる

投資先を決めてしまえば、あとはマリタイムバンクが運用してくれます。

海運のプロに運用を任せられるのは、安心ですよね。

悪い評価・口コミ

悪い評価・口コミ

①途中解約できない
②沈没の可能性がある
③為替リスクがある

④1口10万円から

①途中解約できない

ファンドごとに運用期間が決まっており、途中解約はできません。

そのため、運用期間の確認はもちろんですが、投資は余剰資金で行うようにしましょうね。

②沈没のリスクがある

マリタイムバンクは船の投資ということで、投資対象の船に災害が起きて沈没したり破損のリスクがあります。

船舶が沈没した際の出資金全額は、保証されていません。

しかし、マリタイムバンクでは、万が一の場合でも返済するのに十分な金額を設定した保険に加入しています。

保険金は返済に充当されるため、出資金の回収が可能ですが、保険会社から保険金が支払われるまで、数カ月かかる場合もあります。

船舶には、沈没する可能性があることも理解した上で、投資を判断することが重要です。

③為替リスクがある

グローバルな海運事業においての基軸通貨は、米ドルです。

そのため、マリタイムバンクには為替リスクがあります。

マリタイムバンクでは、融資先船会社への出資はドル建て、投資家の出資金は円建てのため、為替の影響を受けるリスクがあります。

今は円安傾向なので、為替リスクを心配する声も聞かれました。

④1口10万円から

最低申込金額が1口10万円のため、投資初心者にはちょっと金額のハードルが高いとの声も聞かれました。

でも、見方を変えれば投資額が大きくなれば、リターンも増えるんので、考え方次第ですね。

まとめ

最近、不動産型のクラウドファンディングが流行っていますが、日本で唯一、船舶型クラウドファンディングをしている「マリタイムバンク」

まだ新しい会社のため、運用実績は少ないものの、ライバルがいないので比較的投資しやすい印象です。

投資後は運用は、マリタイムバンクにお任せできるのでが、初心者の方でもお手軽に始められます。

また、現在、会員登録でAmazonギフト券プレゼントキャンペーンも実施しているので、ぜひこの機会に登録してみて下さいね。

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この記事を書いた人

子ども2人を育てる、現在育休中のアラフォーママ。
育休中、お金がどんどん減っていくことに危機感を覚え、時間と場所にとらわれない働き方を模索中。
育休中に、新しい働き方を見つけ、復帰後したあとに心のゆとりを♡

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